論理と三日月のあいだ

ギミック構築の逆境を覆したい。

【ポケモンSM】シーズン5使用構築 ~月影鮫・継~

はいどうも・。・

 

シングルレートシーズン5に参加された皆様はお疲れ様でした。

対戦していただいた方はありがとうございました。

 

構築作成経緯

 

第4回P2オフ、第1回からきおす杯の後色々と環境の変遷を見据えていたが、

 

現状ヘラクレセドラン、というよりはヘラクロスがありとあらゆるミミッキュに対して後手を取ってしまうことにやっぱり不満を感じていて、

それなら有利な相手には上から殴りながらもサイクルには展開を用いて対抗していければ戦えるような構築であるところのバシャバトンを使ってみようと思ったのが切欠。

また、ABミミッキュなどはステロで調整を崩してしまえばメガバシャーモを通していけるのではないのかと思ったのも理由。

 

 

【シーズン4使用構築】襷ガブリアス始動バシャバトン - ごろごろポケモン。

 

こちらの構築の完成度に感銘を受け、シーズン5はバシャバトンの研究に費やした。

使用構築はこちら。

 

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構築のメインは展開で、サブは対面である。

 

バシャーモガブリアス・ゲンガーの配分は元の記事と同じため、使用感を記述していく。

 

バシャーモ

 

ガブリアスステルスロック等の用いての削りから抜き去り、苦手な相手からはバトンを用いて裏に引いてアドバンテージを稼いでいく構築の軸のメガポケモン

クレセドランやランドグロスなどのサイクルには上手くレヒレに繋げた盤面もあるにはあったり、ゲッコウガの水手裏剣を振り切ってゲッコウガを突破したり耐久振りの恩恵も感じられた。


だが、A233のフレアドライブを確定耐えするABミミッキュの登場や、

ガブリアスがフェアリーZじゃれつくを打ってきてステロが張れなくて負けの盤面が増えてしまったり、

ミミッキュギルガルドに飛び膝蹴りを透かされるのを意識しなければならなかったり、

お世辞にも動きやすいポケモンとは言えなかった。

後は純粋にステロ後でも火力が足りないので普通に意地ASでもよいと思ったが、

最速スカーフカプ・テテフミミッキュを切った動きをとらなければならなくなる。

フェアリーZミミッキュミミッキュの対面性能を引き上げたポケモンで展開には滅法強いのも分かっていたためなおさらである。

ガブリアス

記事にもあるとおり、vsリザードンへの優位性やメガボーマンダからの起点回避等、間違いなくこの構築に入るステロ役としては最適だった。

ただこのポケモンの初手がやたら読まれやすいのかゲッコウガマンムー、フェアリーZミミッキュ、襷キノガッサ等のステロか削りかどちらかしかさせてくれなくて負けに繋がることも多かったため、これらのポケモン(とりわけゲッコウガマンムー)を見た場合は脳死で初手でステロを撒くとかいうわけにはいかず、選出はもちろん、立ち回りのプランを慎重に組まなければならなかった。

 

ゲンガー@メガストーン 臆病 メガシンカ前特性:呪われボディ→影踏み
135-*-81(4)-182(252)-95-178(252) (メガシンカ前)
135-x-101(4)-222(252)-115-200(252) (メガシンカ後)

ヘドロウェーブ・気合い玉・凍える風・シャドーボール

バシャバトンと相性がいいとされるステロ展開からのエース運用。

 

ステロダメージと合わせてメガボーマンダリザードンバシャーモが苦手とするカプ・レヒレや、ブルルドラン、バンギラス入り等に対して選出していく。

また、カプ・テテフのサイコフィールドを利用してガルーラの先制技持ちもステロ込で縛っていく。

バシャーモではメガボーマンダに絶対に勝てないのでこっちを上手く通せるかが勝負の鍵になる。

毒技は少しでも確定数が変わる相手を増やすためにもヘドロウェーブにしたがキノガッサに対してのことを考えると3割毒が欲しいと思うときもあったので一長一短。

 

カプ・テテフ@拘りスカーフ 控えめ サイコメイカー

145-x-96-(4)-200(252)-135-147(252)

サイコキネシス ムーンフォース サイコショック めざめるパワー炎

ガブリアスが初手に出せない場合に選出するポケモン

また、ガブリアスから2番手以降に出してミミガルガッサ等に代表される先制技を主体とするポケモンが居る時に選出していく。

展開は対面に弱いためサイコフィールドはそこへの強力な圧力になる。

ゲンガーもサイコフィールドがあって化けの皮が剥がれていればシャドーボールで縛れている。

 

カプ・レヒレ@水Z 控え目 ミストメイカー
177(252)-x-135-140(100)-150-125(156)

 

ハイドロポンプ ムーンフォース 身代わり 瞑想


特に説明することはないであろうバシャーモからのバトン先。

このカプ・レヒレはCSベースでナットレイにも出し渋らない為にめざ炎を搭載したり相手の展開を食い止めるための挑発を持たせたり色々悩んだ結果、

バシャーモの呼ぶ低火力高耐久を詰ませるためのHSベースのものとなった。

バトンはサイクルを回さない一方通行の展開であるため、HP管理の徹底が肝。

 

テッカグヤ@飛行Z 控え目 ビーストブースト
173(4)-x-124(4)-170(220)-125(28)-113(252)
エアスラッシュ 宿り木の種 身代り ボディパージ

メガゲンガー選出ともメガバシャーモ選出とも相性のいいポケモンでバトン先その2でメガゲンガーからの切り返し役。

 

一度記事通りの配分で運用していたが、威嚇をボーマンダランドロスからバトンで受け継いでしまうことが気に入らなかったのとvsメガフシギバナにジリ貧になったことがあったのでウエポンをエアスラッシュに変更した。

 

とはいえ耐久を殆ど振っていないのでバトン先として強いかといわれると強いとも弱いともいえない。

 

役に立った盤面はレヒレ、テテフが呼びやすいナットレイを起点にしていったり、

ギロチンのないグライオンを詰み返したり、

ステロ+パージからのメガリザードンを縛れた盤面ができたとき。

 

逆にこの配分でダメだったときは、

ミミッキュの影打ちに後出ししてから普通にファイナルダイブクラッシュを耐えられて負けたとき。


正直場持ちを良くするためのHBベースで半分回復木の実か、

突破力を高めるための飛行Zかで結論は出ていない。

あと、メガボーマンダテッカグヤはめざ氷や毒が無い限り勝てません。

 

選出パターン

 

ガブリアスバシャーモorゲンガー+カプ・レヒレorテッカグヤ

ガブリアスカプ・テテフ+ゲンガーorバシャーモ

ガブリアスカプ・テテフカプ・レヒレorテッカグヤ

大体はこのパターン。

相手にバシャーモが居た場合はガブリアスバシャーモを対面から止めるために裏に置くこともある。

 

総括

この手の展開要素で間違いなく相性のいいのは霊獣ボルトロスだと思っているが、

バトン展開のバレやすさを嫌って構築から外してしまったため、

ボーマンダテッカグヤジバコイル等のようなサイクルの突破をメガゲンガーが気合い玉を当てるかのゲームになって不安定になったり、

 

バシャレヒレまででラティアスラティオスが一貫しているためそこが難題だった。

 

また、カプ・レヒレ入りの最大の敵はカプ・レヒレだと思っているためバトン先にカプ・レヒレでカプZを打ちこまれたりして展開阻害をされたりで散々な目に合うこともあった。

 

構築というのは対面<サイクル<展開<対面の3つの竦みから形成されるものだと思っている。

 

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個人的にはこんな環境構想ができていると思うので、

キノガッサ+フェアリーZミミッキュの所謂ミミガッサの並びに嫌というほど苦戦を強いられた。

かといって脳死で型破りドリュウズパルシェンを組み込むのも構築としては成り立たない。

 

また、対面+展開であるところのトリルポリゴン2+メガクチートの並びも厳しい。

何とかこの2匹に対してバトン展開で埋めたいと思ったが自分には無理だった。

間違いなく対面に環境がシフトしたことで展開が動き辛いと感じたシーズンだった。

 

他にはバトン先にデンジュモクや悪Zカミツルギを据えたり、ゲッコウガを上から殴れ、スカーフ地面にはテッカグヤから起点にできるカプ・コケコを用意したり、

 

ステロ役にミミッキュにワンキルされない襷霊獣ランドロス

下からの展開であれば無理矢理起点にしていけるムラッけ残飯オニゴーリ

テッカグヤとサイクル面で相性のいい鬼火メガリザードンXをサブのサイクル展開として置いたりという案を貰ったが、

結局最後まで纏める事が出来なかったのが悔やまれる。

 

ではここまで読んでいただいてありがとうございました。

BSSでこの構築を使うかはわかりませんが参加される皆様よろしくお願いします。

 

それでは・。・