論理と三日月のあいだ

起床時間は6時、推してる箱はにじさんじ。

主な壁ポケモンと壁要因が壁構築にもたらす壁構築の性質 ※6世代の記事です

はいどうも・。・

私が少し前にTwitterにメモとして書いた奴を書きたくなったので書きました。

※6世代の頃の壁展開です。

1クレッフィ(電磁波・イカサマ)
長所
・悪戯心によって悪戯心挑発以外では確実壁展開をすることができる。
・タイプ耐性が優秀故、サイクルに参加しながら壁が無くなったらもう一度壁展開をし直すことができる。→サイクル寄りの壁展開になりやすい。
短所
・自主退場手段がないため交代することでしか起点回避をすることができない=相手の行動の選択肢を制限することができない。
・挑発がないためこっちのペースを作ることができても相手の構築のペースを妨害する手立てがない。

→構築例:クレッフィボーマンダ・ゲンガー・ローブシン・霊獣ボルトロス@1

2ライコウ(吠える・放電)
長所
・吠えるがあるため展開ミラーには強く、相手のペースを握らせない。
・スカーフ地面を誘いやすいため、倒された場合は後発の地面無効ポケモンから自身の展開をしていくことができる→起点構築ベースの壁展開になりやすい。


短所
・攻撃技が電気タイプ1本になることが多いため、電気無効の相手には置物状態。

→構築例:ライコウ・フワライド・エーフィ・ボーマンダウルガモスパルシェン

3.ジャローダ(蛇にらみ・挑発)
長所
・初速からゲンガーを抜いている為、マヒをメガシンカする前に入れることができる。
・草タイプというのはタイプ耐性としては脆いため、倒されやすく後続に繋ぎやすい→積みサイクルに近い壁展開になりやすい。
リーフストームのおかげで放置しているとCが上がり続けるため相手の悠長な行動を許さない。

短所
ゲッコウガファイアローに対して何も出来ないことが多い。
メガシンカした後のメガゲンガーに無力。

構築例:ジャローダバンギラスorドサイドンルカリオファイアローギルガルドギャラドスパルシェン

4.ラティオス(置き土産・追い風・吠える・電磁波・追い風等)
長所
・アタッカーとしての能力が他の壁展開のポケモンより抜きん出ているため構築によっては壁展開を想定されにくい。
・壁展開としてはバトンバシャーモと弱点が被らないためライコウクレッフィよりはこいつと組みやすい。

短所
・壁要因にすると他に有用な技が多過ぎて技スペースが足りない。




他にはニャオニクス♂やアグノムが壁展開をしていくには優れていますが気が向いたら書きます。

おわり