論理と三日月のあいだ

ギミック構築の逆境を覆したい。

メガバシャーモ入り、メガバシャーモ軸でバシャーモが重くなりがちな理由

バシャーモを受けるポケモンメガバシャーモと相性が良くないことが多いからです。

正味カプ・レヒレやら霊獣ランドロスラティアスとか以外に適任ぽけって居る?

おわり

フレアドライブ格闘技@2 ~スタンダードなメガバシャーモの場合~

フレアドライブ・飛び膝蹴り(馬鹿力)を確定とした場合。

※バトンタッチを採用したメガバシャーモは私は全く別物の構築になると考えているため除外しています。

・守る

メガバシャーモの強さを支え、こいつを構築の軸とする為の技なので準確定枠。

これがないメガバシャーモを使うならこいつを軸としない2メガ構築での採用となったり、壁展開でのエースになってもらったり、かなり特殊な構築での運用をすることになるだろう。

・雷パンチ

対面でメガシンカしないギャラドスに打ったり「カプ・レヒレが絡んだサイクル内で打つとどめの」一発に。

1サイクルも許さずカプ・レヒレをさっさと始末したいならば剣の舞とセットでの運用を。

どちらかというとサイクル前提の構築で採用したい技か。

地震

ギルガルドとのじゃんけんを回避したりサイクル構築で脅威となりうるアーゴヨンへのカウンター技としての用途が強い。

メガバシャーモドヒドイデ等で始末する前提の相手には刺さりがよく雷パンチとは違ってトーチカも効かないが、それ以上の用途が正直ないのが悩みどころ。


・岩雪崩

加速とは相性が良く、3割の確率でメガバシャーモが突破できないメガボーマンダギャラドスミミッキュや襷ポケモン持ちなどを突破できると考えると聞こえはいいが、個人的には構築内でこいつらをその確率以外で突破する手立てを考えたいと思っているためあまり推奨したくはない技。

どちらかというと、ステルスロックを撒けない前提でメガリザードンYウルガモス等に打ち込みたい。

ストーンエッジ

ステルスロックと合わせて剣の舞と合わせれば特化+1で197-151メガボーマンダを突破できる(171-150はステルスロック無しで確定)。

しかし、これを採用するにしてもかなり特殊な構築になることは避けられないか。

・岩石封じ

展開構築でポリゴンZ等と採用するならあって悪くはない技。


・目覚めるパワー氷

ステルスロック込で霊獣ランドロスや耐久に薄めなメガボーマンダを突破可能であるが、

ヒレマンダガルドの様な並びが栄えすぎてこの技自体がもう下火すぎて私にとっては採用すらしたくない技。

・剣の舞

6世代までならステロと合わせれば飛び膝蹴りでHB特化スイクンが落ちた時代もあったが、

今となっては飛び膝蹴りよりはタイプ受けの崩しとなりうるサブウエポンの火力を上乗せする為に用いたいし用いるべき技。

また、飛び膝蹴りを切って1つの特定のサイクルを壊すことに特化しようとすると相手のヌオーが突破できなくなるのも見逃せないリスクであり、ラッキーから貰う反動すらも致命傷となる。

・叩き落とす

ラティアスラティオスバシャーモを見ようとして来たり、カプ・レヒレや霊獣ランドロスカバルドンの木の実やゴツゴツメットを無くしたりできる点では優秀ではあるが、

正直選出内で軸となりうるこいつに採用するほどの技ではないし、

Zクリスタルの登場もあいまって採用価値は薄い。

ブレイブバード

よっぽどメガフシギバナ+テッカグヤが憎いなら。

・毒突き

フレアドライブ→雷パンチ耐えまでのHC基調のカプ・レヒレがいい乱数引きまくれば死ぬかもしれません。


・鬼火

これに関しては散々noteにまとめましたのでこちらを参照してください。

メガバシャーモの鬼火|ルーシィ・ウォリック|note

【ポケモンUSUM】シーズン16スペシャルレート使用構築  最高最終1809 ~スペレ式ヘラクレセドラン~

はいどうも・。・

以前からやりたいと思っていたスペシャルレートで目標としていた1800に到達できたのともうスペシャルレートには潜らないと思うのでその区切りとして使用した並びを公開します。

使用構築の6匹はこちら。

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構築経緯

スペシャルレートのルールを見た時から私はヘラクレセを使いたいと思っていたのでまずはこの2匹から構築作成をスタート。

次にヘラクレセの補完枠で有名なところのヒードランが居ないのでそれに近いポケモンを探していたところ、

ヘラクロスの引き先としては4倍弱点が無い点でヘラクレセドランの宿敵であるメガサーナイトからのそれとして優秀なガオガエンが居たのでこのポケモンを採用してヘラクセガエンまではすぐに完成した。

ところがガオガエンを採用したとはいえ結局メガサーナイトに後手に回ったところで勝てないことに気付きガオガエンのとんぼ返りからメガサーナイトに後投げしてからサイクルにマウントを取るポケモンに切り返せるポケモンは居るかを探して行きついたのが相手のヘラクロスも流すことの可能なスカーフムクホークだった。

ここまででジャラランガブレイジングソウルビートの一貫が切れていなかったため、対面性能が高くZが余っていてヘラクレセとの相性も良好なフェアリー枠であるアシレーヌが入ってきて、

最後は電気無効の対面性能が高い襷ホルードカプ・ブルルに有利なモロバレル等と色々悩んだ結果、

相手のステルスロックへの耐性がありヘラクロスが苦手とするファイアローメガカイロスに優位に立てるのを買ってドサイドンを採用し構築が完成した。

ヘラクロス@メガストーン 意地HAS  根性or自信過剰→スキルリンク

ミサイル針・ロックブラスト・種マシンガン・インファイト地震

この構築の唯一のメガシンカ枠で、このルールではバシャーモが使えないため6世代のXY初頭のポケムーバー解禁時代からの嘗ての相棒枠を今回は使用することにした。

技構成は一般的なメガへラクロスのものである地震インファイトに変更しただけのものであるが、

ギルガルドがこのルールでは居ないとは言えど後にニダンギルに何回か詰まされたので結局ここはどちらが正解とは言えない。

このルールではカプ・レヒレやカプ・コケコがいない関係で通常ルール以上にミロカロススイクン等の高耐久の水ポケモンが強くなっているので、

メガシンカ前特性は熱湯に後投げがしやすくなるように根性と選択で、これも自信過剰1択とは言えない。

Sはメガシンカ後でも一応襷持ちまで考えて準速アシレーヌ抜きまで引き上げている(=HA振り想定で動いてくる可能性のある相手からのこいつへの被弾回数を減らす為)。


クレセリア@ゴツゴツメット  図太いHB 浮遊

サイコショックトリックルーム・三日月の舞・月の光

説明不要のへラクロスの相棒ポケモンの一角で、

ヘラクロスが苦手とする飛行物理ポケモンメガチャーレムウツロイド等その他数値で誤魔化せるポケモンたちからの引き先。

補助技2つは相手の積みへの切り返しの為のトリックルームと三日月の舞は確定で、

残り2つは自らを詰め筋に出来る月の光と、攻撃技は構築に鋼が居ない関係上ウツロイドが重たいのでこいつへの最大打点となるサイコショックとした。

時には釣り出しでヘラクロスの有利対面を無理矢理作りにいかなければならないのも6世代の時から変わらないしこいつのトリックルームを軸にしてもそこへのメタが激しく勝てないので、この技はあくまでも切り返しの為のギミックと思った方がいい。


ガオガエン@突撃チョッキ 慎重HD 威嚇

フレアドライブDDラリアット・蜻蛉返り・猫騙

ラクレセドランのヒードラン枠。

ヘラクロスが苦手とするメガサーナイトニンフィアシャンデラズガドーン等の炎やフェアリー、メガフーディンラティアス等からの引き先で、

クレセリアと合わせて、若しくはエースポケモン2匹との連携で蜻蛉返りを用い相手に受けが出来ない盤面を作っていく。

技構成は最高打点であり相手のカプ・ブルルニダンギル等への草、鋼への遂行技であるフレアドライブと、

相手の頑丈や気合いの襷や「ゾロアークのイリュージョン」を潰したり、

天候やトリックルーム、追い風等のターンを稼いだり、何かとスペシャルレートはギミックが強いルールであり割と用途が広いと感じた猫騙しを採用。

蜻蛉返りはこいつの有利対面から裏のムクホークヘラクロス等を無償で次のターンに繰り出す為に採用。

DDラリアットは相手のメガフーディンメガラティアス等へのダメージ量を意識して採用したが、

ここは相手のゴツゴツメットや木の実等を無効化する叩き落とすと選択。

配分は特殊技に後出しできる回数を少しでも増やすためにHDに振り切ったが如何せんDDラリアットの火力が低く感じたり、蜻蛉返りで身代わりが割れなくて困る盤面も出てくるだろうからこのポケモンの配分はもう少し考えてもよかったかなとは思う。

とはいえ相手のエルフーンの悪戯心をタイプで無効化し、相手のメガジュペッタに対しても下から動けるため道連れを食らうことなく突破できる可能性があるのは優秀なポケモンだった。

個人的にこの構築のMVPだったと感じる。

ムクホーク@拘りスカーフ 意地AS 捨て身

ブレイブバード・蜻蛉返り・捨て身タックル・インファイト

構築を見て分かる通り下からの展開が主軸の構築でありその逆の相手の上を取って戦うためのポケモンで、

ヘラクロスが初手に投げられない相手にはガオガエンと合わせて蜻蛉返りを駆使し、相手に受けができない状態を作っていく。

勿論先発だけではなく、ガオガエンの後攻蜻蛉返りから無償出しを行い、素早さが1段階上がったデンジュモクジャラランガ等への切り返しを行うのが主な役目。

ここは相手の削れた雨エース等を無理矢理疾風の翼を利用して食い止められるファイアローでもいいと思うかもしれないが、

ファイアローだと相手のデンジュモクへのフレアドライブのダメージが足りなく、相手のツンデツンデに対しての打点が無いことも懸念してムクホークの採用となった。

性格は最速を取るよりも火力が足りなくて勝てる勝負を取りこぼすのが嫌だと感じたので意地っ張りを選択した。

ここはvsラグカイロスファイアロー等の耐性を考えて草結び搭載の襷ウツロイドも候補に上がるかもしれないしだんだんムクホーク自身の通りも悪くなったことを実感はしたものの、他に代わるポケモンも見つけられなかった。

アシレーヌ@アシレーヌZ 控えめHBC 激流

泡沫のアリア・ムーンフォースアクアジェット・滅びの歌or毒々orアンコール

単純に構築の軸となり得るトリックルームと相性が良く、フェアリー枠としてドラゴンの一貫を食い止められ、

相手の雨エースとなるキングドラへの耐性を評価しての採用。

メガラグラージやルンパッパの相手はヘラクレセの並びで(ムクホークで最速を確保すればムクホークでも対処できる可能性が上がるが)行うため、こいつらのHP管理が肝となる。

技構成は泡沫のアリア、ムーンフォースアクアジェットが自身のタイマン性能を高めるために確定で、

あと1つは数的有利を先に取った際に更に優位に立ったり、オニゴーリ等の害悪系統への耐性を付けられる滅びの歌か相手の補助技を咎めるアンコールか、

構築で重めな眠るを持たないスイクンの後投げや居ないとは言えないメガヤミラミヌケニンの並びのヌケニン咎められ、ガオガエン猫騙しとも相性の良い毒々かの選択。

ドサイドン@地面Z 意地AS ハードロック

地震・ロックブラスト・ロックカット・剣の舞or角ドリルor毒々

この構築を組む上でモロバレルや襷ホルードウツロイド等と悩んだ枠で、

ギミックが主体になりがちなスペシャルレートでは個人的には必要だと思っているこの構築の地雷枠。

メガへラクロスと相性補完面では優秀で、主に相手のムクホークファイアローメガカイロス等の飛行ポケモン等の相手をしてもらう為のポケモン

また、ヘラクロスで制圧していく際にトリックルーム下で邪魔となるニンフィアアシレーヌ等を逆にトリックルーム無しで上から始末するためのほぼAS基調のドサイドン

技構成は地震と構築でビビヨンへの耐性をつけるためのロックブラストが確定で(エナジーボール搭載は知りません)、

あと2つは交代で出てくる物理受けに対してアドバンテージを得られる剣の舞と、トリックルーム無しで戦う際に相手の飛行や電気タイプ相手に切り返しを行うロックカット。

持ち物が地面Zなのは後出ししてくるヌオーやSに振られていないラグラージ等、ドサイドンより遅い地面タイプ辺りに地震→Z地震で後だしを許さないようにしたり、ロックカットを先に積んだ後に相手のジャラランガメガチャーレム等に打ち勝つため(=クレセリアと一緒に選出しなければならないという前提を構築で減らすため)。

岩Z(岩石砲)が欲しいと思った盤面は相手のクレセリアに対してヘラクロスが出せていなくて尚且つこちらがサイクル勝ちできていない場合であるが、

ロックカットがないとそれだけクレセリアと一緒に選出しなければならない盤面も増えるため難しいところ。

また、剣の舞は地面Zを持っているために突破できない相手のクレセリア等の物理受けを無理矢理突破するための角ドリル等も候補に入ると感じた。


選出パターン

1.ガオガエン+クレセリア+ヘラクロスorドサイドンorアシレーヌorムクホーク

2.ヘラクロス+クレセリア+ドサイドンorアシレーヌorガオガエン

3.ヘラクロス+ガオガエン+ムクホークorドサイドンorアシレーヌ

4.ムクホーク+ガオガエン+アシレーヌorヘラクロスorドサイドンorクレセリア


・辛いと感じたポケモンや並びの一例

ピクシー

鋼と毒打点を構築から切ってしまったのでアシレーヌドサイドンが通らなければ負け。

ジバコイル

ドサイドンが電気無効とはいえ対面で頑丈持ちには負けるため実質ボルトチェンジを無効化できず、初手にガオガエン選出が強要される。

カプ・ブルル+ニダンギル

ドサイドンが岩Z持ちではなく、アシレーヌにもカプ・ブルルの後投げが間に合うので中盤にかけて苦戦を強いられ、ヘラクロス地震を持たせなければならない原因を作った並び。

更に裏のヘラクロスの行動回数の確保を意識しすぎた結果ガオガエンの火力が不足している。

メガチルタリス+エンペルト等のアシレーヌ受けが可能な鋼

エンペルトヘラクロス対面から裏のチルタリスに向かってロックブラストを打つ勇気が求められる。


メガヘラクロス

こっちのヘラクロスより速いヘラクロスには勝てません。6世代からの宿命です。

メガサーナイト

ガオガエン+ムクホークの選出が強要させられる。

メガチャーレム

メガサーナイトと同じくクレセリアの選出を強要させられる。

フェアリーzウツロイド

アホ4ね

その他見えないヘラクロスを出落ちさせられるポケモン



まだシーズン16は終わっていないのでまだ上を目指せよと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

私がずっと使いたいと思っていたヘラクレセでレート1800を達成したのを喜びたく思い、普通のシングルレート以上に下からのマッチングに怯えながら戦わなければならない感覚が辛くなってきたのと、

そろそろシングルレート並びに真皇杯予選の準備に本腰を入れたいと思うので私のスペシャルレートはこれで終わりにしようと思います。

ではここまでご覧になって頂きありがとうございました。


それでは・。・

【ポケモンUSM】シーズン14使用構築  最高最終レート2100 最終順位104位 ~虚ノ虚ヲ付キシ未完ノメガバシャスタン~

はいどうも・。・

シーズン14のシングルレートに参加された皆様はお疲れさまでした。

期間が長く、レート2200の達成者もでてきてインフレしたシーズンでしたね。

その流れに乗ってかはわかりませんが、s6から本格的にレートをやりはじめ、

最終日になってようやくメガバシャーモを使っていつかは果たしたいと思っていた2100を達成することができました。

 

それでは今期使用した6匹の並びはこちら。

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 そしてこちらが最高最終レート2100達成時の画像です。

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一緒に構築を使おうと決めた十六茶さんのこちらの記事と一緒に読んでいただければ幸いです、というか合わせて読んでください。

 

S14使用構築 僕らのバシャナットサンダー - 星を廻せ月より速く

 

ちなみにサブのレート2000達成までは一貫してこの並びを使っていました。

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バシャーモナットレイ・霊獣ランドロスゲッコウガ・サンダーまでが今回は確定枠で、

 ミミッキュカプ・テテフに変更したものとなります。

 

この変更意図も十六茶さんの構築記事を参考にしてください。 

 

それでは各個体の説明に入ります。

 

バシャーモ@メガストーン  やんちゃACS 猛火→加速

 

飛び膝蹴り・フレアドライブ・目覚めるパワー氷・守る 

 

この構築の唯一のメガシンカポケモンで「私が7世代を戦い抜く理由の」ポケモンであり、

並び単位で「バシャサンダーナット」、「バシャテテフナット」、「ランドバシャナット」の3通りを形成するためのポケモン。 

 

今回も後述の霊獣ランドロスと合わせて本来は不利となるメガボーマンダナットレイヒードラン、ガルーラ+霊獣ランドロスの様なサイクルを逆に始末するための技構成にしたが、

結局のところギルガルドに対しては択を通し続けないことには突破が叶わないため、

ガルランド+ギルガルドに関しては後述するカプ・テテフゲッコウガを合わせて選出して対処することにし、

 

役割対象をステルスロックやサンダーと合わせて、「ポリゴン2orカビゴンメガボーマンダ」、「ナットレイメガボーマンダ+フェローチェの様なゲッコウガが勝てない高速アタッカー」あたりに絞った。

 

正直なところ、メガバシャーモのこの型からはいい加減脱却するべきだと私は思ってやまないが、そうするならば他に上手く選出する相手も技構成も徹底して絞るしかない。

 

 

ランドロス(霊獣)@気合の襷 威嚇 陽気AS

地震・岩石封じ・大爆発・ステルスロック

 

メガバシャーモ入りを形成するにおいて必須であると思っているステルスロック撒き役かつ気合いの襷を持たせたことによる行動保証を持っている1匹で、

 

十六茶さんの構築と違うポイントその1。

  

十六茶さんには意地っ張りで珠ゲッコウガのC155水手裏剣を4発耐えの配分を提案したが、

これは、「構築のメンツで相手に霊獣ランドロスが拘りスカーフ持ちの線を切らさないようにする為」のものである。

  

だが、私はやはり後発から最速ギャラドスが後出しされたり、ステルスロックが撒かれておらず、後出しからでも岩石封じを連打して怯まなければ食い止められる可能性がある安心感には変えがたいと思ったため、結局最速から動くことはなかったし、

 

陽気で最速をキープして耐久に回すと襷ストッパーとしての火力が著しく低下してしまうためAも振り切ることしかできなかった。

 

そして意地っ張りのS153まで振ったメガメタグロスあたりに上から地震を打てる可能性があるのもメリットの一つ。

 

要は「S157からゲームプランを立てやすくするための」最速霊獣ランドロス

S155未満にしてしまうとナットレイを選出できていない際に最速ビビヨンに嵌められてゲームエンドになるので、それを防ぐためにもS157であることが重要なポケモン

 

 ・ナットレイ@フィラの実 呑気HBD 鉄のトゲ

 

種マシンガン・ジャイロボール・鈍い・宿り木の種

メガバシャーモ入りにおける「相手のトリックルームへの耐性」、

カプ・コケコやカプ・レヒレが構築に入れられない場合の「キノコの胞子と眠り粉」、「トノラグ、ペリラグ等の雨展開」への耐性を構築に付加し、激流ゲッコウガの一貫を食い止めるためのポケモンで、

 

アームハンマー持ちが増えたことでもう勝つことはできなくなったがメガメタグロスへの気持ち程度の誤魔化しができ、サイクル戦になった時は宿り木の種で回復元になれ、

メガバシャーモが苦手で相当な後手を取らされるオニシズクモへの強力な耐性を付けられる。

 

また、カプ・テテフと合わせることでミミッキュキノガッサ等への強力な対面への圧力を与えることも可能。

 

従来の純正の「バシャサンダーナット」に入るナットレイはサイクルを2匹で回すべくステルスロックを持たせることも多いが、

 

 相手の身代わり持ちかつビルドアップ搭載の霊獣ランドロスや竜舞メガボーマンダ等からの太い詰め筋にもされやすい。

それ故のそこから逆に詰め返すための鈍いナットレイだが、メガボーマンダは捨て身タックル搭載も多かったため活躍の幅は今季は少し少なかったようにも思える。

こいつは恩返し持ちの「サイクルにも安定を求めたメガボーマンダに付け入る為のナットレイ」と思ったほうがいいのかもしれない。

また、このポケモンはvsミミガッサに対しての誤魔化しや炎等の後投げへの対処がキノコの胞子1本で利くモロバレルにすることも考えたが、鋼タイプで唯一無二のタイプ性能をしていて、身代わり持ちスイクンへの性能も加味すれば草枠はナットレイから動くことはまずないし、

釣り出し前提の立ち回りも行わなければならないがそこはもう割り切るしかない。

 

ゲッコウガ@水z 臆病cs 変幻自在

 

ハイドロカノン・水手裏剣・冷凍ビーム・目覚めるパワー炎

 

メガバシャーモが選出できない相手に選出するエースポケモン

 

選出する相手はメガバシャーモが苦手とするカバリザやカバルカ、カバマンダ、メガクチートラティアスカバルドンナットレイのようなサイクルにランドロスと合わせて。

基本相手に水ポケモンがいる時はメガバシャーモとの同時選出は行わない。

 

サンダー@食べ残し 穏やかHDS プレッシャー

 

放電(10万ボルト推奨)・毒々・羽休め・身代わり

「バシャサンダーナット」を形成するためのポケモンで、 

この構築のMVPにして要所という要所で麻痺をしっかりと引いてくれた大戦犯。

タイプの耐久面で言えば相手メガボーマンダカミツルギのメインウエポンの一貫を切ることができ、 特殊水タイプへの後出しがしやすく、

 

ゲッコウガバシャーモも突破が不可能な「ヤドラン+モロバレル」や「ドヒドイデナットレイ」の様な高耐久水が絡むサイクルの「数値受けの無力化」や、

メガフシギバナや「岩技を持たず、サンダーよりも遅いグライオン」のPPを身代わりと合わせて無理やり枯らしたり、ナットレイカプ・テテフが呼ぶテッカグヤや、色々と数値で誤魔化しが効くポリゴン2等に選出することでサイクル面でかなり優位に立つことができるが、この構築の一番の歪み。

 

10万ボルトではなく放電にしたのは構築で面倒なところであるメガゲンガーゲッコウガを無理矢理3割の麻痺で誤魔化そうという歪んだ魂胆のもと。

 

今回も後述のカプ・テテフの構成の都合上この構築には高速ポケモンが少なめな為無理矢理そのSを3割で補佐する意味合いもこめて放電となった。

 

Sは136の最速メガバンギラス抜きにしていたが、今期は準速のカプ・レヒレ抜きの138に変更。

 

カプ・テテフ@拘り眼鏡  控えめHBCS サイコメイカ

 

サイコキネシスサイコショックムーンフォースシャドーボール

「バシャテテフナット」の並びを形成するためのポケモンで、

十六茶さんの構築と違うポイントその2。

 

バシャーモゲッコウガも突破不可能なカプ・レヒレカビゴンカバルドン等のサイクルを「無理矢理数値で否定するポケモン」であり、

 

サンダーが不利を取るカプ・レヒレが発するミストフィールドが絡んだサイクルを無理矢理突破できる可能性を持ち、

 

バシャーモと合わせることで相手のメガガルーラメガミミロップメガルカリオへの強力な圧力をかけることができるポケモン

 

また、初手の選出パターンを徹底して霊獣ランドロスに依存しないための眼鏡カプ・テテフで、ムーンフォースを押していれば相手のメガボーマンダに竜の舞を積む暇を与えない。

 

選出する相手は主に相手のポリゴン2+ミミッキュ+メガリザードンやポリクチミミガッサの様な対面相手。

 

技構成はサイコキネシスムーンフォースが確定で、

 

蝶の舞を先に積まれるとキネシス1本だけでは切り返しが不可能なウルガモスに反撃の隙を与えず、バシャーモ1匹だけで突破するには不安が残るラッキー+ヌオーの様なサイクルに刺せるサイコショックと、

 

サンダーがカプ・レヒレテッカグヤの様なサイクルには優位に立てるため10万ボルトをシャドーボールに変更。

 

HBは233フレアドライブ耐え、Sは岩石封じ1回で最速ゲッコウガ抜きまで引き上げた。

 

なお、持ち物を(厳密には拘りスカーフか拘り眼鏡か、あるいは各種Zクリスタルか)1つ変えるだけで役割対象、有利不利対象がガラッと変わってしまうのでどの持ち物を持たせれば完成とは言えない。

 

その理由は、

 

拘りスカーフ有利⇔拘り眼鏡不利:ゲッコウガメガゲンガー、「ステルスロック込で」メガリザードンXY、メガルカリオメガボーマンダアーゴヨン等の気合の襷を潰した各高速アタッカー、襷霊獣最速ステロランドロス

拘りスカーフ不利⇔拘り眼鏡有利:カプ・コケコ、HD基調ポリゴン2、カビゴン、スカーフアーゴヨンメガガルーラメガリザードンX、各フィールド200キネシス耐え調整が施されている高速エースポケモン

 

と、拘り眼鏡持ちの場合はこの有利不利関係がほぼ真逆になるためである。

 

どちらも不利なのは言わずもがなギルガルドメガメタグロス辺りの鋼、ウエポンによりけりだがカミツルギやダストシュート搭載の襷ゲッコウガやスカーフゲッコウガに加え、襷ゲンガー、アーゴヨン等抜群技持ちかつ眼鏡カプ・テテフが確2を取られる相手。

こいつらはサイクルで削りをどこかで入れたり、こちらがサイクル勝ちしなければ勝つことはほぼ不可能。

 

・構築全体の総括や実感したこと

 

・構築からミミッキュという行動保証が1回はあるポケモンを構築から抜いてしまった以上vsメガバシャーモ入りの課題の一つであるギャラアーゴヨンへの立ち回りはかなりシビアなものとなってしまった。

・行動保証が構築から1個減った分立ち回り選出どこか1つでも甘えた瞬間に死ぬということ。

・この構築はカプ・テテフの型が相手によって上手く機能するかしないかで勝率が左右されるということ。

十六茶さんとこの6匹の並びの型を煮詰めるにあたって、やはり構築に絶対の完成形なんて無いということ。

・自分を超えられるのは何に於いても自分だけだということ。

・カバマンダガルド+レヒレカビゴン+何かへの絶対的な回答はメガバシャーモ入りでは絶対に無いこと。

  ・最高及び最終レートの高さがその構築の絶対的な強さとは思わないこと。

 

 結果

メイン最高2016 最終死亡

サブ 最高最終2100

最後に

私は最終日にようやくレート2000達成するくらいには自分の実力に衰えを感じていましたが、s14はその前には2ROM2000達成できたあたり、多少はそのスランプは克服できたのかなとは思います。

そしてシーズン5からメガバシャーモを本格的に使って1年半ぐらいの時を経てようやく2100を達成することができました。

今季が初の2100達成だったのでチキってこのまま保存してしまいましたが、ここまで来たことを誇りに思いながら、これからも先の高みをめざして、絶対に慢心はせずにメガバシャーモを7世代の終わりまで使い続けていこうと思います。

 

Spacial Thanks

最終日の通話に顔を出してくれたバシャーモ窓のゆうのしん、らんぽけ君、最後の方まで付き合ってくれたイカエ君、マヒナさん

そして何よりもこの構築のことを共に相談してくれて、一緒に使ってくれた十六茶さん

 

 

 

構築紹介は以上となります。

ここまで読んでいただき、誠にありがとうございました。

それでは・。・